私って何だろう
初の連日投稿、どもどもmomi-chanです。
前回の記事
で言っていた書くネタ、というのは私の人となりです。
ESであったり、自己分析の段階で振り返ってみて自分ってこんな人間なのかなーと思いまとめていたものをこっちにも書いてみようかと!
幼少期
弟と妹を持つ長女として育った私は食の好き嫌いの無い、インドアな子供でした。
幼稚園ではお絵描き帳にたくさんの絵を描いて、外に行けば泥だんごを作ったり家族ごっこをするような。
家に帰れば両親の影響で、ゲームをしていました。
家にはスーファミもゲームボーイもあり、記憶には無いですがおそらくドラクエやマザー2をやってました。
今でも大好きなポケモンシリーズは(全て揃えてる)検索したところ2歳の時に発売されているのでその頃にはゲームボーイをやっていたようですw
(初めて映画で泣いたのもこの頃。ドラえもんのおばあちゃんとUSO800の話とミュウツーの逆襲の”ピカピ”で泣きました)
Pokémon The First Movie Pikachu Cries, Ash's Death HD Remastered
父が高学歴で母は教育熱心だったため、幼稚園の間に自分の名前を漢字で書いたり百ます計算や英語教材やっていたりで勉強をゲーム感覚で楽しんでいましたね。
小学校では、その日の宿題を終わらせないと遊びに行ってはいけないだとか、ゲームは一日一時間までとか(今の子供も言われるのかな?)いろんなルールを苦とも思わずこなしてましたw(妹は全てを破壊しましたがw)
テストはほぼ百点で、母親もそれが当然といった様子で褒められた記憶は無いです。
反対に褒められたのが”絵”なんですよね。
子供は褒められたいものじゃないですか。しかし、母は褒めてくれない。弟も既に生まれていたので益々放置されるわけです。放置、なんて悪いものではないけど”手のかからない良いお姉ちゃん”になってました。
絵は見せると、「上手だね」ってみんな言ってくれるんです。子供の絵ですから当たり前かもしれませんが、褒めてくれることはもっとやりたくなる。
図工で作った作品を持って帰れば玄関に飾ってくれたり、嬉しかったんだと思います。
今自分が物を創るのが好きなのはこういった背景があったからかな、とふと思いました。
中高学生
中学校も友人はさほど変わらないので特に気張ることもなく、中学受験の勉強をしていた私は授業もついていきやすく、平たく言えば上の中くらいの学生でした。
小学校の卒業文集には小説家になりたい、と書いていましたがそんな気はありませんでしたし(読書も趣味)、銀行員になればいいかなーと思ってました。
両親が銀行員なので普通のサラリーマン=銀行員、みたいなイメージでw
英語が苦手で、中学からはテスト一番の生徒にはならなくなりましたがそこそこいい感じ()でした。
遊びに出かけずに、家でゲームか絵を書くか読書か兄弟と遊ぶかという生活でした。
ここで、今の自分につながっているなと思うのは父の新しいもの好きな所です。
家には父が買った新しい家電が溢れていましたし、パソコンもいつから触っていたか覚えていないくらい昔から触っていました。この頃にはペンタブをノートパソコンに繋いで、デジタル絵を描いてましたw
総合の授業でパソコン室でペイントツールで絵を書いたり、一太郎スマイルでドキュメントを書いたりすることは小学校の頃からやっていましたが自分からすればラクチンでしたねw
母のおかげで幼稚園の時点でローマ字は読み書きできましたし、パソコンに対する難しいという感情が一切になかったんです。総合の時間楽しいなー、みたいな。
これこそが、今の自分の志望職種に大きな影響を与えています。
高校の情報の授業ではWebサイトを作成したんですが、ここでビビビっときましたね〜
一目惚れの感覚♡
キーボードで文字を入力しただけで、自分が見ることのできるもの(サイト)が作れるって魔法じゃない!?
そりゃフォントサイズも最大になるってもんですw
アルファベットを入力して()更新すれば背景色が変わる!
写真だってリンクを記載するので文字を入力しているのと同じ。
紙に写真を貼ったわけでもペンキで色を塗ったわけでもないのに見た目を変えられる。
これは衝撃でした。何もない所から物を創り出しているわけです!!
魔法以外のなにものだというのか...
そうして、高校の頃から検索しながらWebサイトを作ってみるという趣味がプラスされました。
しかし、それが仕事に出来るとも理系の大学に行けるとも思っていなかったので(数学大好きですが、証明だけが嫌いだったw)、新しい物の勉強がしたいと情報系の文系大を受験しました。
私が高校3年の頃スマートフォンというものがゆーっくり普及してきて画期的なものといてTwitterやLINEが広まり、新しいもの好きな私はSNSにも興味を持ち、そんなSNSやゲームやプログラミングとか(文系にいながらでも)勉強したかったので。興味はそこでしたし。
そうして高校では数学大好き、化学超楽しー!、国語大好き、政経楽しい。
証明嫌い、英語苦手、物理嫌い、歴史なんかやってどうする、という理系なの?文系なの?みたいな人間だった私は文系女子大生になったのです。
上記が嫌いな理由は暗記することが嫌いだったから。記憶媒体は社会に出回っているし自分の頭に残すべき知識ではないと思ってました。縄文時代から昭和まで人の名前や年号を覚えて何になるんだーー!!うるせー!とw
数学は公式を覚えれば自分の応用力で答えを導き出せますし、確実な答えがある所が好きでした。政治経済はやれば今後に役立つと思っていたので勉強することも楽しかったです。
大学
趣味として見ていたWebサイト作成、プログラミングというものを仕事にしようと考え始めたのは大学一年の頃でした。
何か研究してレポートにまとめて、ということをしたくなかった私は何かを作ることを大学でもしようとしました。
幸いうちの学部はそういった環境が溢れており、
- 動画を作るゼミ・サークル
- 広告を制作するゼミ・サークル
- アプリやメディアアートを作るゼミetc...
他にも社会調査したり心理学を学んだりする真面目な()ゼミもありますが、特に私の入った学科はそういった創ることに重点をおいたものが多いです。
私は新歓で仲良くなった友人についていく形で広告制作サークルに入りました。
CMを作る班、ラジオの広告(音声)を作る班、ポスターや電車の中吊り広告を企画する班等があり、絵を描きたかったので最後のGR班に所属しました。
といっても、大会に出展するときは全ての役職が混ざってトータルプロモーションするので企画も会議もいろいろいますが。
このサークルで影響を受けるのは1年後なので先にゼミの話から。
ゼミが始まるのが2年からなので、1年の内に準備しておこうと思い(早めの準備をしないと不安で押しつぶされるので)一年前の募集要項をサイトで確認して対策を練りました。前述した、アプリを作るゼミに入りたかったんです。
文献輪読するだけのゼミには行きたくなかったですし、かといって一番人気の映像を作るゼミには入りたくない(担当先生とウマが合わないw)。
アプリを作成するゼミならプログラミングができるのでは!
そんな思いで目指したゼミですが、募集要項に今まで作ったものを持っていっても良いとあったんです。私は面接が苦手で言葉だけで自分をPRするのは難しいと思っているので、ここで何か作って持って行こうと思いました。
そこで、過去のゼミ事例にあったARアプリを自分で作ったらどうだろうと挑戦することにしました。
ここが、自分をプログラミングの道に突っ込んだターニングポイントでした。
今はAppleに買収されてしまいなくなったjunaioというサービスを使い、自作した3DモデルをQRコードから出現させるアプリを作りました。junaioのフレームワークなどを使いましたがこれが初めてiOSアプリを自作した瞬間でした。
面接では実際にそれを見せ見事ゼミに入ることができました。
(同級生には、自作フィギュアを持ってきた人もいました)
このゼミの卒業生の実績が凄くて、私の学部は広告業界やテレビ局に行く人が多いんですが、うちのゼミ生はエンジニアであったりWebサービスの会社にいったりとIT企業が多いんです。先輩の話を聞くと現実味を帯びてこの業界に行きたい欲が湧きましたね。
ゼミでは通年で一つのプロダクトを形にするのですが1ゼミでは道案内系ARアプリ、2ゼミではmonacaというフレームワークを使い”マニアックなこだわり”共有アプリを作っています。きちんと社会学に沿って哲学とかUXとか分析をしてのプロダクトなので趣味で個人で作るのとは全く異なり本当に良い経験だと思います。
話は戻ってサークルですが、2年になった頃大会の部門追加に伴い新しい班ができました。
Webプロモーション班です。
実際の企業の問題を解決し、ターゲットにPRするWebサイトが作れる!
企画や会議をするのが好きでしたし、自分が作る側なのも幸せなことなのでさっそくこの班に所属し大会で入賞目指して奮闘しました。
数百人も在籍するサークルなのにこの班のメンバーは10人ちょっとw
やはり文系なので敷居が高かったようで...
ですが結果クライアント賞など複数賞をもらい、ダサかったサークルのサイトのリニューアルや新歓サイトの作成など仕事も増えPCを使った仕事をたくさんした2年生でした。
家で趣味でアプリを作っていたりすると思うんですよね。
PC触り続ける仕事って幸せだなーって。
外に出たくないとか、そんなことではなくてw
キーボードを叩きながらディスプレイを見てそこで何か生み出したりするっていうのが自分には苦になる要素がなくて。
趣味:パソコン触ること
みたいなw趣味を仕事にするのは良くないなんて聞きますけど、好きなことで仕事できるなら一番だと思うんですよね。
自分が使いたいものを自分のために作るんじゃなくて、ユーザのためにユーザへ公開するサービスを作ることがしたいなって。
幸い、サークル・ゼミ・アルバイト、とユーザのUXを考える機会が多く「新たな良い経験をユーザに与えるには」というようなことを学んできたので
これを生かして、ただプログラミングをするような受け身のエンジニアではなくて
サービスやユーザを考えながら企画も携われるようなエンジニアになりたいと思うようになりました。
振り返って
- 幼い頃の何かを作りたいという欲
- 幼い頃の影響で勉強が好き(しかし、自分に役立つと思ったもののみw)
- パソコンに触れれば幸せ
- 自分が使っているサービス(ゲーム然りアプリ然り)の中身を作ってみたいなーという願望
- ユーザ体験について考える場があった
上記以外にもあるような小さなきっかけから今のなりたい自分ができてるんだなーと書き連ねてしまいましたw
勉強が好きって言うとえぇ〜ってよく言われますがw
百ます計算をしていた時やればやるだけタイムが短くなったことで、勉強すればするだけ自分の知識になるのだからどんどんやりたいなーと思うようになりました。
技術職は新たな言語であったり技術を日々学んで対応していく人々だと思うので、学習欲高めな私に合ってるのかな、とも思っています。
自分で見返しても見づらいのでちょこちょこ書き直したいですが、今回は思い出しながらつらつら書いてみました。
早く自分のなりたい自分になりたいです。
ではでは!
ーー独言
RubyとSinatraとかで、Webアプリ作りたいなー...
ユーザ認証を使うものとか