ウェアラブル端末楽しい
先日スーツをスカートからパンツに切り替えたmomi-chanです。どもども。
就活と全く関係のないことを書くのは久しぶりな気がします。
以前からApple watchが気になっていろいろ検索していたのですが、どうもipod touchでは使えないようで。
スマホはAndroidユーザの私はAndroid wear搭載のスマートウォッチにシフトしましたw
単純に新しいもの好きだったのと、スマートウォッチ用のアプリを作りたいなと思ったことがきっかけでした。
Oculus Riftを触ったり、Leap Motionを使って人間の動きと連動したメディアアートを作っているとウェアラブル端末のアプリにすごい興味が出てくるんですよね。
近未来を体験している感じでワクワクします。SFチック
そんなこんなで先日購入したのがASUSから出ているZenwatch2!
ASUS エイスース Zenwatch 2 WI502Q ローズゴールド (並行輸入品) (レザーオレンジ)
- 出版社/メーカー: Asustek
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
丸い形の、普通の腕時計風のものもあるのですがこの四角いいかにもな感じが私は欲しかったのでこの時計にしました。
ローズピンクとオレンジのベルトが可愛い・・・
初めてamazon.comで個人輸入して買いました(日本より一万円くらい安い)
スマホと同期させることで通知が腕に震えとして伝わったり、タスク管理がわかりやすかったりとだいぶ重宝してます。
フェイス(ホーム画面)はあれライクなものを使ってますw
もう一つくらいベルトが欲しいなと思い立ち、黒地にピンクのストライプが入ったNATOベルトを購入。欲しいなと思うとすぐ買っちゃう人間みたいですw
まだまだ手探りでこのスマートウォッチを最大限に活かせる使い方を見つけられていないので、長く使ってみて使いこなせたらなと思いますw
欲しい機能とかがわかればアプリ開発に着手しようかな
欲しいものが手に入ってホクホクのmomi-chanでした。
ではでは!
ーー独言
Ingressを作っている会社とポケモンが共同開発している、
PokemonGOがウェアラブル端末に対応したらとっても幸せなのにな
現実世界でポケモンをゲットできるって夢見たい・・・
私って何だろう
初の連日投稿、どもどもmomi-chanです。
前回の記事
で言っていた書くネタ、というのは私の人となりです。
ESであったり、自己分析の段階で振り返ってみて自分ってこんな人間なのかなーと思いまとめていたものをこっちにも書いてみようかと!
幼少期
弟と妹を持つ長女として育った私は食の好き嫌いの無い、インドアな子供でした。
幼稚園ではお絵描き帳にたくさんの絵を描いて、外に行けば泥だんごを作ったり家族ごっこをするような。
家に帰れば両親の影響で、ゲームをしていました。
家にはスーファミもゲームボーイもあり、記憶には無いですがおそらくドラクエやマザー2をやってました。
今でも大好きなポケモンシリーズは(全て揃えてる)検索したところ2歳の時に発売されているのでその頃にはゲームボーイをやっていたようですw
(初めて映画で泣いたのもこの頃。ドラえもんのおばあちゃんとUSO800の話とミュウツーの逆襲の”ピカピ”で泣きました)
Pokémon The First Movie Pikachu Cries, Ash's Death HD Remastered
父が高学歴で母は教育熱心だったため、幼稚園の間に自分の名前を漢字で書いたり百ます計算や英語教材やっていたりで勉強をゲーム感覚で楽しんでいましたね。
小学校では、その日の宿題を終わらせないと遊びに行ってはいけないだとか、ゲームは一日一時間までとか(今の子供も言われるのかな?)いろんなルールを苦とも思わずこなしてましたw(妹は全てを破壊しましたがw)
テストはほぼ百点で、母親もそれが当然といった様子で褒められた記憶は無いです。
反対に褒められたのが”絵”なんですよね。
子供は褒められたいものじゃないですか。しかし、母は褒めてくれない。弟も既に生まれていたので益々放置されるわけです。放置、なんて悪いものではないけど”手のかからない良いお姉ちゃん”になってました。
絵は見せると、「上手だね」ってみんな言ってくれるんです。子供の絵ですから当たり前かもしれませんが、褒めてくれることはもっとやりたくなる。
図工で作った作品を持って帰れば玄関に飾ってくれたり、嬉しかったんだと思います。
今自分が物を創るのが好きなのはこういった背景があったからかな、とふと思いました。
中高学生
中学校も友人はさほど変わらないので特に気張ることもなく、中学受験の勉強をしていた私は授業もついていきやすく、平たく言えば上の中くらいの学生でした。
小学校の卒業文集には小説家になりたい、と書いていましたがそんな気はありませんでしたし(読書も趣味)、銀行員になればいいかなーと思ってました。
両親が銀行員なので普通のサラリーマン=銀行員、みたいなイメージでw
英語が苦手で、中学からはテスト一番の生徒にはならなくなりましたがそこそこいい感じ()でした。
遊びに出かけずに、家でゲームか絵を書くか読書か兄弟と遊ぶかという生活でした。
ここで、今の自分につながっているなと思うのは父の新しいもの好きな所です。
家には父が買った新しい家電が溢れていましたし、パソコンもいつから触っていたか覚えていないくらい昔から触っていました。この頃にはペンタブをノートパソコンに繋いで、デジタル絵を描いてましたw
総合の授業でパソコン室でペイントツールで絵を書いたり、一太郎スマイルでドキュメントを書いたりすることは小学校の頃からやっていましたが自分からすればラクチンでしたねw
母のおかげで幼稚園の時点でローマ字は読み書きできましたし、パソコンに対する難しいという感情が一切になかったんです。総合の時間楽しいなー、みたいな。
これこそが、今の自分の志望職種に大きな影響を与えています。
高校の情報の授業ではWebサイトを作成したんですが、ここでビビビっときましたね〜
一目惚れの感覚♡
キーボードで文字を入力しただけで、自分が見ることのできるもの(サイト)が作れるって魔法じゃない!?
そりゃフォントサイズも最大になるってもんですw
アルファベットを入力して()更新すれば背景色が変わる!
写真だってリンクを記載するので文字を入力しているのと同じ。
紙に写真を貼ったわけでもペンキで色を塗ったわけでもないのに見た目を変えられる。
これは衝撃でした。何もない所から物を創り出しているわけです!!
魔法以外のなにものだというのか...
そうして、高校の頃から検索しながらWebサイトを作ってみるという趣味がプラスされました。
しかし、それが仕事に出来るとも理系の大学に行けるとも思っていなかったので(数学大好きですが、証明だけが嫌いだったw)、新しい物の勉強がしたいと情報系の文系大を受験しました。
私が高校3年の頃スマートフォンというものがゆーっくり普及してきて画期的なものといてTwitterやLINEが広まり、新しいもの好きな私はSNSにも興味を持ち、そんなSNSやゲームやプログラミングとか(文系にいながらでも)勉強したかったので。興味はそこでしたし。
そうして高校では数学大好き、化学超楽しー!、国語大好き、政経楽しい。
証明嫌い、英語苦手、物理嫌い、歴史なんかやってどうする、という理系なの?文系なの?みたいな人間だった私は文系女子大生になったのです。
上記が嫌いな理由は暗記することが嫌いだったから。記憶媒体は社会に出回っているし自分の頭に残すべき知識ではないと思ってました。縄文時代から昭和まで人の名前や年号を覚えて何になるんだーー!!うるせー!とw
数学は公式を覚えれば自分の応用力で答えを導き出せますし、確実な答えがある所が好きでした。政治経済はやれば今後に役立つと思っていたので勉強することも楽しかったです。
大学
趣味として見ていたWebサイト作成、プログラミングというものを仕事にしようと考え始めたのは大学一年の頃でした。
何か研究してレポートにまとめて、ということをしたくなかった私は何かを作ることを大学でもしようとしました。
幸いうちの学部はそういった環境が溢れており、
- 動画を作るゼミ・サークル
- 広告を制作するゼミ・サークル
- アプリやメディアアートを作るゼミetc...
他にも社会調査したり心理学を学んだりする真面目な()ゼミもありますが、特に私の入った学科はそういった創ることに重点をおいたものが多いです。
私は新歓で仲良くなった友人についていく形で広告制作サークルに入りました。
CMを作る班、ラジオの広告(音声)を作る班、ポスターや電車の中吊り広告を企画する班等があり、絵を描きたかったので最後のGR班に所属しました。
といっても、大会に出展するときは全ての役職が混ざってトータルプロモーションするので企画も会議もいろいろいますが。
このサークルで影響を受けるのは1年後なので先にゼミの話から。
ゼミが始まるのが2年からなので、1年の内に準備しておこうと思い(早めの準備をしないと不安で押しつぶされるので)一年前の募集要項をサイトで確認して対策を練りました。前述した、アプリを作るゼミに入りたかったんです。
文献輪読するだけのゼミには行きたくなかったですし、かといって一番人気の映像を作るゼミには入りたくない(担当先生とウマが合わないw)。
アプリを作成するゼミならプログラミングができるのでは!
そんな思いで目指したゼミですが、募集要項に今まで作ったものを持っていっても良いとあったんです。私は面接が苦手で言葉だけで自分をPRするのは難しいと思っているので、ここで何か作って持って行こうと思いました。
そこで、過去のゼミ事例にあったARアプリを自分で作ったらどうだろうと挑戦することにしました。
ここが、自分をプログラミングの道に突っ込んだターニングポイントでした。
今はAppleに買収されてしまいなくなったjunaioというサービスを使い、自作した3DモデルをQRコードから出現させるアプリを作りました。junaioのフレームワークなどを使いましたがこれが初めてiOSアプリを自作した瞬間でした。
面接では実際にそれを見せ見事ゼミに入ることができました。
(同級生には、自作フィギュアを持ってきた人もいました)
このゼミの卒業生の実績が凄くて、私の学部は広告業界やテレビ局に行く人が多いんですが、うちのゼミ生はエンジニアであったりWebサービスの会社にいったりとIT企業が多いんです。先輩の話を聞くと現実味を帯びてこの業界に行きたい欲が湧きましたね。
ゼミでは通年で一つのプロダクトを形にするのですが1ゼミでは道案内系ARアプリ、2ゼミではmonacaというフレームワークを使い”マニアックなこだわり”共有アプリを作っています。きちんと社会学に沿って哲学とかUXとか分析をしてのプロダクトなので趣味で個人で作るのとは全く異なり本当に良い経験だと思います。
話は戻ってサークルですが、2年になった頃大会の部門追加に伴い新しい班ができました。
Webプロモーション班です。
実際の企業の問題を解決し、ターゲットにPRするWebサイトが作れる!
企画や会議をするのが好きでしたし、自分が作る側なのも幸せなことなのでさっそくこの班に所属し大会で入賞目指して奮闘しました。
数百人も在籍するサークルなのにこの班のメンバーは10人ちょっとw
やはり文系なので敷居が高かったようで...
ですが結果クライアント賞など複数賞をもらい、ダサかったサークルのサイトのリニューアルや新歓サイトの作成など仕事も増えPCを使った仕事をたくさんした2年生でした。
家で趣味でアプリを作っていたりすると思うんですよね。
PC触り続ける仕事って幸せだなーって。
外に出たくないとか、そんなことではなくてw
キーボードを叩きながらディスプレイを見てそこで何か生み出したりするっていうのが自分には苦になる要素がなくて。
趣味:パソコン触ること
みたいなw趣味を仕事にするのは良くないなんて聞きますけど、好きなことで仕事できるなら一番だと思うんですよね。
自分が使いたいものを自分のために作るんじゃなくて、ユーザのためにユーザへ公開するサービスを作ることがしたいなって。
幸い、サークル・ゼミ・アルバイト、とユーザのUXを考える機会が多く「新たな良い経験をユーザに与えるには」というようなことを学んできたので
これを生かして、ただプログラミングをするような受け身のエンジニアではなくて
サービスやユーザを考えながら企画も携われるようなエンジニアになりたいと思うようになりました。
振り返って
- 幼い頃の何かを作りたいという欲
- 幼い頃の影響で勉強が好き(しかし、自分に役立つと思ったもののみw)
- パソコンに触れれば幸せ
- 自分が使っているサービス(ゲーム然りアプリ然り)の中身を作ってみたいなーという願望
- ユーザ体験について考える場があった
上記以外にもあるような小さなきっかけから今のなりたい自分ができてるんだなーと書き連ねてしまいましたw
勉強が好きって言うとえぇ〜ってよく言われますがw
百ます計算をしていた時やればやるだけタイムが短くなったことで、勉強すればするだけ自分の知識になるのだからどんどんやりたいなーと思うようになりました。
技術職は新たな言語であったり技術を日々学んで対応していく人々だと思うので、学習欲高めな私に合ってるのかな、とも思っています。
自分で見返しても見づらいのでちょこちょこ書き直したいですが、今回は思い出しながらつらつら書いてみました。
早く自分のなりたい自分になりたいです。
ではでは!
ーー独言
RubyとSinatraとかで、Webアプリ作りたいなー...
ユーザ認証を使うものとか
ブログって難しい
2月になりまして、ブログを続けて更新している方は本当に凄いなと思いながら記事作成画面を開いています。どうも、momi-chanです。
自分がアルバイトであったり趣味でiOSアプリを作っていたりすると技術ブログとして、tipsを投稿している方を見習って自分がつまづいたところであったり工夫したところを記事にしたいと思います。
ですが、自分用につまづいたところをまとめてはいるのですが、技術ブログのようにお見せできるようなものがないw
検索すれば出てくるようなものばかりですし、アルゴリズムを完璧に理解しているわけでもないのでドヤ顔でシェアできない(汗
GitHubのリンクを貼るくらいでしょうかw
過去に作ったWebサイトやアプリのコードを公開しています。
本当に公開しているだけです...
あ、ちなみに私の趣味は漫画や小説を書くことなのでアイコンも自作です。
このブログを就活、技術ブログにしようと思って書かなかったのですがそういう私の趣味とか過去とか書くのもいいですね!
書くネタを思いついたので今回はこの辺で!!
お久しぶりでございます
現在就活中です!
皆さんお久しぶりです。momi-chanです。
前回の記事から年を跨いでしまいましたw
何もしていなかったわけではなく、していたからこそ記事を書くことから離れておりました。(冬休み中にまとめようと思ったのですがw)
自分の前記事から今までの行動を振り返りますと、
9月:インターン参加
10月:あるIT企業のアルバイトとして働くことに
12月:ある音楽集団のライブに2回行く
1月:ES提出し始める
という感じです。
インターン先の飲み会で、「単位はだいたい取れているからその時間でIT企業でアルバイトがしたい」と漏らしていた私ですが、有言実行!
実際に働いております。銀座で。
出勤するたびに私はすごいところでアルバイトをしているなぁと思ってしまいますw
内容は、既存のサービスのUI/UXを改善する目的でテストエンジニアをしています。
A/Bテスト、多変量テストなどを行うのですが、事前の研修期間に様々なことを学びました。
などなど、普段ローカルでアプリを開発したりすることが多く、CUIというものにあまり触れてこなかったので試行錯誤しながら学んでいきました。
サーバーといえば、一時ゼミでアプリのためにロリポップで作業していたくらいで、本当に経験不足ですね(汗
12月は、ESの準備やアルバイトをしながらライブに参戦。
彼らの曲を聴きながら、毎日頑張ってますw
現在はアルバイトと、ゼミの新歓などをしながらエントリー・ES提出をしています。来年以降の方の参考になればと思いますが、リクナビなどのポータルサイトの解禁は3月と決まっていますが、企業の中では自社のサイトで既にエントリーを始めている所も多く準備は早めにしておいた方が良いと思いますね。
これからありがたいことに、面接に進ませていただくので緊張しますが乗り切っていきたいと思います!
それでは!!
pixiv 2015 SUMMER BOOT CAMPに参加してきました!
2015年8月31日(月)~9月11日(金)の2週間、株式会社pixivにてインターンシップが開催されました。
先日、GitHub選考によりエンジニア枠でインターンシップに参加してきました!この選考は自分の作成してきたプロダクトなどをGitHubを提出することで見てもらい、参加できるか否かを判断してもらう方法です。後にこのGitHub選考もかなりの倍率だったようで驚愕しましたw
このインターンシップは総合職志望とエンジニア志望、デザイナー志望の大学生が一つのグループになりある目的のもとアプリを開発するというものでした。
その目的とは、
「創作活動をテーマとして、それなしでは生きられないような○日x回は起動したくなるアプリ」
開発インターンではもっと細かい設定があるものもありますが、今回はこの目的に沿っていればどんな形のアプリでも作れるような自由度の高いものでした。この自由さが企画会議の時大変であり、しかし自分たちの欲しいと思える最高のアプリを作ることのできる条件だったのだと思います。
アイスブレイクで記事作成
(写真は中間発表時)
私が参加したグループは総合職2技術職4というメンバー構成でした。初日はアイスブレイクの目的で、pixivSpotlightの記事を作成しました。
当時の正確なシェア数は忘れてしまいましたが、全グループの中で私たちのグループが一番でした!この記事作成は公開するまでのクオリティにするかどうかは自由だったのですが、きちんと仕上げることができてよかったと思います。
勉強会はとってもためになる!
ありきたりな見出しですがw
インターンシップ内で毎日エンジニア向けの講演を聞かせていただきました。フロントからバック、AndroidもiOSもと多岐にわたり盛りだくさんな内容でメモをする手が止まりませんでした。
講演の中から少しでpixivでリリースされているアプリやサービスの成分がわかり、またそれを実際の開発に役立てることもできとても有意義な時間でした。
インターンシップ最大の目標
本課題の方は企画会議の末「萌えシチュが思いつくけれど画力がない人と絵を描くのが好きだけど良いシチュが思いつかなくなっている人のマッチングを図るアプリ」を作成することになりました。
この会議がまた波乱に満ちており良くも悪くも自分の意見を持っているメンバーが皆良いアプリだと思えるようなものにするまで話し合うのが長期に渡りました。(2週間に対して)
総合職と技術職の間の用語の咀嚼であったり、なかなかうまく進まない状況が続きました。私が出会ったことのないようなタイプの人々ばかりでこんなところで立ち止まったり議論したりするのだなと実感しました。そこまで尖った人間が周りにおらず、今回のグループは活発で新鮮でした。
pixivのメンターさんは業務外でも私たちのフォローをしてくれ、精神的にやられてしまったメンバーと頻繁に面談したり技術的にもサポートして頂いたりこんなに支えてくれるインターンシップも珍しいなと思い今でも感謝の気持ちでいっぱいです。
エンジニア志望の猛者たち
エンジニア陣はバックエンド2フロントエンド2というちょうどいい配分なのですがこのバックエンド経験豊富な二人がとても心強く技術力も凄まじかったです。もう一人のフロントエンド経験者の方は今回主に総合職と技術職の橋渡しのような役回りをしていただいたためコーディングしている場をさほど見たわけではないのですがグループのメンバー誰が欠けてもこの短期間でアプリが完成することはなかったと思います。
今まで一人でプログラミングすることが多かった私は彼らにとても刺激を受けました。1日でswiftとstoryboardを扱えるようになった人、小学生の頃からプログラミングをしていてデータベース構築のノウハウがある人。こういった人と出会えただけでもインターンシップに参加した意味があるように思えます。どうしても自分と同じようなレベルや経験のエンジニア志望の人とばかり交流しているのが常なので、専門的に技術を学んでいる人と共に作業をするというのは自分の学びにとっても良いですね。
今回は2週間という短い期間と、企画会議に手間取ってしまったことからリリースできるような段階のものは作ることはできませんでしたが、それでも社員の皆さんに触っていただけるようなものは作成できました。私のグループにデザイナーがいないということでアイコンとUIは主に私が担当しました。アイコンは徹夜で作成したような代物でしたがメンバーに見せたときに喜んで頂け、グループでプロダクトに取り組む楽しみというのを2週間で沢山感じることができました。
社内の雰囲気は・・・?
pixiv社内は沢山のイラストで作られた机やパネル、カラフルな外壁など視覚的にも楽しく社員の方のデスクの上には東方であったりタイバニであったりポケモンだったり、様々なジャンルのフィギュアが並んでいました。
私もオタクなのでこんな風に自分の好きなものを並べて仕事できたらどんなに楽しいだろうと思ってしまいました。
pixivらしいというのか、あのしりもとさんのの置物?のようなものがアーチの上に乗っていたりpixivFACTORYで作成されたグッズが飾られていたりと自由度があり楽しげな雰囲気でした。
最後に
今回のインターンシップは笑いあり涙あり波乱に満ちた時間でした。最終日の打ち上げでは沢山社員さんやインターン生と話をさせていただき、それでも足りないからと会社に戻って話したりしました。
ずっと思っていたのが、これで社員さんやメンバーとの縁を切りたくないということです。こんなに楽しかったのに、沢山のことを学べたのに終わってしまうのが寂しいと思いました。これから別々の道を歩んでいく人々だけれど、数年後にまた会いたいと思うほど離れがたい縁になっていました。
そう思ったのも本音でぶつかり、一つのものを作りあげたからだと思います。これは数日だけの会社説明のようなインターンシップでも個人作業のものでも得ることのできなかったものだと思います。自分のこれからの人生でこの経験が必ず、辛い状況の未来の自分の支えになると感じています。どんなことがあってもやる気になればどうにかなると思わせてくれます。
私はこのpixiv2015SUMMERBOOTCAMPに参加して本当に良かったと思っています。メンターさん、社員の皆様、切磋琢磨したインターン生の皆。本当にありがとうございました!
自分の技術不足な面もきちんと見つめ直すことができたので、新しい言語やバックエンドなども手を動かしながら勉強していきたいなと思います!
(最後に戴いたお土産たちです。素敵なノベルティ)
ゼミ内話題
融けるデザインー5章ー
○非拘束性のあるコンテンツ
パラレルインタラクションの時代の製品やサービスには「配慮」が必要だ。
「ねこあつめ」
のらねこはモバイル。家猫が家電。
ちょっと見てえさを与えるだけでいい=非拘束
「たまごっち」
持ち運べるゲームとしては先駆け
しかしキャラの死亡というシステムはユーザを依存させたいという気持ちに未練がある
「LINE」
既読というシステムに拘束されている感
twittterのように融けていない
逆に拘束されていることでコミュニケーションが円滑に?
○生活に融けていくコンテンツはいいことなのか?
融けすぎると面白くない。
全部がねこあつめのようなシステムでは・・・
隙間時間を活用するはずのコンテンツで隙間時間を拡張させられるのは嫌
ねこあつめの製作者は融けさせたコンテンツによりどんなUXを与えたかったのか?
「のら」
ゴキブリころしは見つけたゴキブリを追いかけて殺そうとしている時点で拘束されている
別のパラレルワールドで自分が干渉しなくても生きていて、好きなときに構う(絡む)=「繋がるから絡むへ」
「なめこ」
なめこが作った流れをねこあつめが乗りはやった結果なめこがそのシステムを追いかけるという図は悲しいものが
なめこも枯れるという点で融けていない
マイクロコンテンツ化はおいしいとこだけとるという偏食化を進める
駄菓子屋のおばあちゃんのアプリは歴史があり、ストーリー性があるがそのストーリーが終わればそこで利用が終わってしまう
サザエさんにストーリー性はない(時間軸不明)
続きがない
はサザエさんスタイルは新しい?
日常系
隙間時間に入れればいいよねという考えはもうやりつくされている
ゲーム内時間軸とユーザの生活を考えてみると良いかも